September 22, 2002

2泊3日ソウルの旅(3日目:フリータイム~神社仏閣巡り)

今日は丸一日フリーの日。ソウル市内の神社仏閣巡りに繰り出すことにした。

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(昌徳宮の敦化門(正門))

9月22日(日曜) 晴れ

まずは韓国の地下鉄に乗ってみる。色分けされている上、漢字の表記もあるので比較的利用しやすい。

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(ロッテホテルの最寄駅と地下鉄)

まず、地下鉄⑱の安国駅へ。
駅改札を出たところにパン屋さんがある。朝ごはんを食べてなかったので、このパン屋さんのイートインで腹ごしらえ。お店の女の子達は覚えたての日本語を使おうと、恥ずかしそうに”ありがとうございます”と言い、通じたと言って(るように見えた)喜んでいる。このお店、パンは日本のものと変わらぬ普通の味なのだが、コーヒーを頼んだところ・・・余りにもアメリカンだった(笑)恐らく、水の分量を倍にしたのではないか?と思うくらい、シャブシャブなコーヒー。薄すぎて笑いが止まらなかった。

① 昌徳宮(チャンドックン)・秘苑(ピウォン)

ハングル語はもとより、日本語、英語、中国語(恐らくマンダリン)のツアーが定期的に出ている(無料)。12:30からの日本語のツアーに参加することにした(所要1時間)。

敷地内の建物はカラフルで荘厳。緑も多い。

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(荘厳な建造物。敷地内は緑が多い。)

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(韓国の暖房施設、オンドルとそのための煙突)

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(ガイドさん曰く、敷地内で最も美しい場所。池と建物の調和がすばらしい。ちなみに池の上の方にある建物は書庫。)

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(この門は1枚岩をくり抜いて造られている。年配の方から順にくぐっていく・・・理由は、この門をぐぐると長生きできると言われているから。)

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(このふすまを開閉することで、部屋の間取りを区切ったり大きな広間になったり・・・色々な目的に応じて使われていた。)

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(敷地内の立派な木)

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(ガイドさんと記念撮影)

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(正門前。カラフルな民俗衣装を身にまとった一隊が通り過ぎた。)

次の目的地、景福宮までタクシーで移動。

② 景福宮(キョンボックン)・国立民俗博物館

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(景福宮の広場では行事が行われている最中だった。)

景福宮の敷地は広い。全てを見てまわるのは時間的に無理なので、国立博物館に行くことにした。

国立博物館の中は親子連れで一杯。日本語ツアーの時間に間に合わなかったため、イヤホンによるガイド(無料)を借りて見学することにした。館内は韓国の歴史からキムチの作り方まで色々な角度から展示が構成されており、一見の価値がある。

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(国立民俗博物館 / 博物館の外の庭にはお地蔵様の大きいバージョンのような銅像などが展示されている。)

ここまででもうすでに夕暮れ時。ひとまずタクシーでホテルに戻り、ロッテ免税店へ。

昨日、ロッテ免税店を見ていないため、さっとまわって土産を探すことにした。
これが秋夕でなければきっと賑わいを見せていたはずのロッテ百貨店の上階に免税店はある。規模は21日に回ったほかの2つよりも群を抜いて大きい。まず上の階にある焼き物や食べ物から見ることにした。

日用使いの手ごろな価格帯のものを求めるにはちと高い。有名な先生の作品らしく、とても綺麗なのだが、ちょっとおかずを入れるような深さのある皿でも5,000~6,000円相当はくだらない。結婚してもよい食器ばかり使う生活ではないと思い、買うのはやめた。

お土産の定番チョコレートも韓国らしいものがたくさん。高麗人参エキス入り、とか、キムチ入り、とか・・・試食も自由にできるが、どうも自分の会社のお土産に買って帰る気になるものはない。彼の方は話のネタにとキムチ入りを買い込んでいた。

同じフロアに韓国ならではの竹塩シリーズの化粧品もある。友人と自分への土産として黄土竹塩マッサージジェルを2つ購入。あらためて見てみると、韓国美人は化粧は濃いものの肌がとても綺麗だ。そこへよどみない日本語でたくみなセールストーク。試しに買ってみよう、という気になる。

ロッテ免税店はアパレル関係も充実している。国際的有名ブランドは元より、恐らく国産の有名ブランドだが名前を聞いたことのないもの、など価格も様々だ。ここで散々季節の合間に着れそうな赤いコートを買うかどうか迷ったが、見送った。モノに関しては不要なモノは買わない、というポリシーを持っている。着ることなく箪笥の肥やしになっているなんて狭いわが家の中では許されないことだ。しかもまじかに結婚を控えている。

買わないと決めたら、そこはさっさと立ち去る。が、他のお店でとても素敵なコートがセールになっていた。試着するとキツイ・・・丁重にお断りし、次へ。

何となく入る店毎に彼のネクタイを見ていたのだが、今ひとつ似合うものに出会えなかった。本人はエルメスの動物柄がいたく気に入っているようだが、似合う色とデザインがない。そこへ通りかかったのがセリーヌ。レジメンタルを細めにアレンジしたコンサバなものだったが、ベースの黄金色のような黄色が綺麗で、ストライプは細い紺色。その紺色の上下に、見えるか見えないかぐらい細いシルバーグレーストライプが入っていて、さすがセリーヌ、という品のよさだった。顔に合わせてみてもはずれるわけがない。もう一つ同じストライプで赤をベースにしたものもあったが、迷った末に黄色を1本プレゼントとして購入。はじめは固辞していたが顔面を崩して「有難う」といわれた。別に貢ぐわけではないからねぇ~(笑)。今回は私の誕生日を挟むとあって、現地でかかった飲み物や食べ物、拝観料などは全て彼が支払ってくれていたからそのお礼がしたかったのだ。

ここで部屋へ戻り、荷造り・チェックアウトを済ませて夕食に出かける。ロッテホテルは出発日の17:00まで部屋を利用することができるのが利点だ。帰国便は23日の真夜中3:05に仁川空港発。22:00過ぎまではまだ時間がある。

韓国に来て食べてないもの、それは・・・本場の焼肉だ。弟が昔行ったことのあるという駱山ガーデン(ナクサンガードゥン)へ行くことにした。

地下鉄で恵化駅へ行き、階段を登るとまるでこの2日の静けさが嘘のように若者だらけ・・・賑わいのある町だ。徒歩4分なのに何故着かない?と思ったら道を間違えていた。駅を出てすぐ右折しなければならないところを通りすぎていた。

駱山ガーデンはとても繁盛しているようだ。だがすぐに開いた席に通された。直前にいた客の食べ残した皿の量を見て、かなりのボリュームだと思ったが、腹ペコ状態の私達は愚かにもビビンパを1つずつと上カルビとハラミを頼んだ・・・と、そこへお皿が次々と運ばれる。焼肉を頼んだ人には小皿がわんさかついているようだ。彼曰く、日本の焼肉の半額で倍の量だという。焼肉を食べに行くことは滅多にないが、皿の数に圧倒される前に食べ始める。

かなり満腹中枢が働いている頃、一つの青い野菜が残っていることに気付いた。ピーマンだと思い、焼いてパクツクと・・・青唐辛子!! 多少辛いものは得意な私だが、口の中がヒリヒリしてご飯を飲み込んでも水を飲んでも収まらない。涙も出てくる・・・彼は笑っていた(青唐辛子だと知っていたらしい。ひどいもんだ。)

やっと落ち着き、店を後にした。まだ集合時間まで時間があるので漢江遊覧船に乗ることにした。

家族連れ、カップルなど和気藹々とした雰囲気。夜景も美しく、やや風が冷たいが気持ちがいい。

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(ライトアップされた橋が綺麗。)

汝矣島→蘭之→汝矣島と回航するコースで所要時間1時間で7,000ウォン。

63ビルや国会議事堂を経て陽花大橋を過ぎたところにある陽花船着場、蘭之船着場に立ち寄った後、漢江ワールドカップ噴水台を見ながら汝矣島へ戻る。ソウルタワーも見える。

クルーズが終わったところでホテルに戻る。ほどなく集合時間。

空港に向う途中、真夜中にもかかわらず、キムチ専門店に立ち寄る。眠いのだが一通り、試食し、何も買わずに立ち去る。

仁川空港も真夜中で店という店が閉まっている。当然免税店なんて見ることはできない。だが出発ターミナルの側で1軒だけ営業している土産物屋があった。会社への土産を買っていなかったため、ここで慶州饅頭というものを購入(味は月餅に似た感じ)。

帰国便で出た機内食はおにぎりセット。スカイマークエアラインははずさない。

羽田到着は23日月曜の5:15。ほとんど徹夜状態寝ぼけ眼で家路に着く。ソウルの旅は楽しかった。

Posted by noriko at September 22, 2002 09:30 PM
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