家族全員で参加するはじめてのツアーはアットホームな内容のものにしたかったので、老若男女が楽しめそうな”どきどき夜行性動物探検ツアー”(日本語ツアー)を選択。
(巨大フィグツリー)
12月27日 曇り
早朝5:00着の便で家族6名がケアンズ入りした。午前中は休んでもらい、午後出発の”どきどき夜行性動物探検ツアー”に8名全員で参加することにした。
どきどき夜行性動物探検ツアー(大人A$132)催行: Cammeray Properties Pty.Ltd.
ツアーの見所:
①巨大アリ塚
キュランダを抜けると熱帯雨林は消え、代わりにユーカリ林が現れる。林の合間に巨大アリ塚がいくつも見え、中には高さ2m近いものもある。ここでガイドは中に住むアリやアリ塚の様子などを説明。
②カモノハシ、フルーツバット、ワラビー、ポッサム
夜行性動物探索ツアー、と銘打っているだけに特に野生のカモノハシ見学はこのツアー最大の見所の一つ。フルーツバットはオオコウモリで果物を主食とする。グラナイト・ゴージでワラビーの餌付けを体験。ポッサムはBBQディナーの最中に現れる。
③カーテンフィグツリー
着生植物ストラングラーフィグが巨大なカーテン状になっている。カモノハシと並ぶ見所だ。ちなみにこのカーテンフィグツリーは宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」のモデルとなったといわれている。
ツアーの内容:
ケアンズ市内を13:30に出発。陽気なオージーの日本語ガイドを楽しみながら、バスはキュランダへ向う。
(途中にあったシザーハンズの家?! 念入りに手入れされた庭)
山道に差し掛かると熱帯雨林が現れ、フルーツバットの大群が木々に実のようにぶら下がったり飛ぶ様を車内から見学。
熱帯雨林を抜けるとあたりはユーカリ林に変わる。ユーカリの木の合間に複数の巨大アリ塚がある場所で下車し、高さ2m近い巨大アリ塚を見学する。ガイドはアリ塚に小枝を差し込み、アリを見せながらアリやアリ塚について説明。
(ガイドがアリを見せてくれる / ユーカリ林にアリ塚が点在 / 巨大アリ塚)
マリーバからアサートンへ向う途中グラネット渓谷で再び下車し、ここにだけ棲むマリーバロックワラビーへの餌付けを楽しむ。
(ワラビーとワラビーの子供)
次に向かうのが巨大なカーテン・フィグツリー。絞め殺しのイチジクと呼ばれる着生植物の中でもその大きさに圧倒される。付近にはスクラブターキーもいる。
(巨大フィグツリー / スクラブターキー)
そして夕暮れ時にバロン川に到着。野生のカモノハシを見学する。カモノハシは音に敏感なため、川の両岸で見学客は息を潜めてじっとカモノハシが現れるのを待つ(野生動物のため、日によっては現れないこともあるという)。
(カモノハシ: 撮影 ぴ~)
日が沈んだ頃、熱帯雨林の森でBBQディナー。
匂いにつられてポッサムなどが顔を見せる。食後は森の中を夜行性動物探検。”ヘビが出るかもしれません。でも皆さんよりヘビの方が驚いています。”と言うガイドに続き、足元を懐中電灯で照らしながら進む。ガイドは森の中の熱帯植物についても説明してくれる。
食後の散歩が終わり、ケアンズへ戻る途中のGillies HWYはくねくねの山道。途中で気分が悪くなる人もいればバスの中で熟睡する人もいる。
ケアンズ市内に戻るのは21:30頃。
ツアーに参加した感想:
動物と子供には勝てない、というが、小さなワラビーに餌付けしていると皆一様に笑顔になる。野生のカモノハシ見学では一体どれくらい待つのだろう?と思っていたが、20分ほどで無事1匹目が現れ、ガイドも一安心(?!)。「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われる巨大フィグツリーは一見の価値あり。フィグツリーの中でもこれほどの大きさのものは類を見ない。全体に見所が凝縮されており、楽しいツアーだった。





