頭が痛い時にクラッシックを聴くとすっきりする。目をつぶって音を追ううちに眠ったりするからかもしれない。
私は音楽通ではないが絶対音感を持っているせいか、ピッチの揃っていない音が重なるのを聞くととても気持ちが悪い。その点、クラッシックはクラッシックはチューニングがしっかりしているのでとても楽に音を聴くことができる。
最近はクラッシックのコンサートからご無沙汰していたが、友人のつてで割安チケットを入手することができた。
サイモン・ラトルが認めた若き指揮者ダニエル・ハーディングがマーラー・チェンバー・オーケストラを指揮。そして盲目のピアニスト梯剛之がピアノ協奏曲で共演するという。
場所は横浜みなとみらいホール。はじめていく。今日のコンサートは日本公演最終日にあたる。
曲目は「アテネの廃墟」序曲、ビアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、そして交響曲第3番変ホ長調Op.55である。梯さんはアンコールとしてモーツアルトニ短調幻想曲を弾いた。
はじめの「アテネの廃墟」序曲ではMaxの音量の時にやや音の頭が抑えられているような感じがした。これがサントリーホールとかならもっと音が適度に吸収されてこんな風に圧迫感のある音にはならないのだろうなぁと思いながら聞いていた。夫も同じ印象を持ったという。
ただし、2曲目以降は気にならなくなった。全体の音量が1曲目よりも抑えられていたからかもしれない。
私はクラッシックを聴くときは目を閉じてその世界に浸る。時には居眠りすることもある。そういう時は目覚めると頭がすっきりしているのである。
今回も目を閉じていると、夫が肘鉄をくらわしてくる。後で聞いたら口をあけて寝ていていびきをかいていた・・というのだ。自分では気がつかなかったが、最近アレルギー性鼻炎が出ているので口呼吸になってしまったようである。
マーラー・チェンバー・オーケストラは若いメンバー構成になっている。プログラムを見ると平均年齢28歳という。中にはアジア系(日本人とおぼしき顔)もいる。確かに複数の日本人演奏家も含まれていた。
私に音楽を語るほどの知識はないが、素人から見て全体にまとまった優しい演奏だった。梯さんの演奏はショパンコンクールなどのTV放送を見たことがあるが、そのときの印象とは異なり、特に癖があるわけではない、自然な優しいタッチだった。
コンサートの後、せっかくみなとみらいまで来たのでフードコートで夫の小腹を満たし、チョコバナナクレープを食べ、大観覧車に乗って帰った。老若男女色々な人たちが観覧車に乗っていた。葛西臨海公園の観覧車には乗ったことがあるので、あとはお台場で乗ればメインの観覧車は制覇か?
(みなとみらい コスモクロック21)
しかしみなとみらいは徒歩で歩きまわるには広すぎる感がある。車がないとちょっと疲れるなと思ったのは体調がまだ万全ではないからだろうか。
Posted by noriko at September 15, 2003 11:52 PM




