今日は会社の帰りに門前仲町にある元気堂というマッサージ屋に行った。
昔、仕事が余りにもキツくて逃げ出したい衝動にかられていた時期が続いた。そのとき大義名分として”手に職を”と考えた私は以前から関心の高かった医療系の仕事、鍼灸師を目指そうとしたことがある。
一般に鍼灸師、と呼ばれているが、実際は①ハリ師免許、②灸師免許、③あん摩・マッサージ・指圧師免許、の3種類の国家資格を取得してはじめて鍼灸師となる。とはいっても必ずしも①~③全ての免許を取得しないと職に就けないわけではない。厳密に言うと、①と②はセットの資格なので①・②だけの資格保有者は鍼灸師、③だけの資格保有者はマッサージ師(あん摩師、指圧師という人もいる)となる。当然のことながら免許を持っていない資格については施術できない。
鍼灸師になるためには国が指定した専門機関(専門学校、短期大学、大学)で規定の科目を習得しなければ国家試験を受験できない。最低でも3年(専門学校・短期大学)、大学の場合は4年かけて東洋医学を学ぶ。だから鍼灸師になる、と一言で言ってもまずは大学受験並みの競争率(5~8倍かな?)の専門機関の受験に合格しないと話がはじまらないのだ。
学校によっては昼夜2部制のカリキュラムを組んでいるところもあるが、仕事を続けながら学校に通うにはよほど意志が強く、仕事も定時に終わるようでなければ無理だ。
当時の私の仕事と言えば、朝早いときは6時台に会社に入り、夜は週に3日は午前様、と労働基準法なんてどこ吹く風といった長時間労働だった。週末も家で仕事をやることもあり、仕事を続けながら・・・なんてことは全く不可能だった。
したがって、仕事をやめて実家から関西の鍼灸専門学校に行く計画をたて、仕事の合間に専門学校の受験勉強をやった(高校の国語と生物、そして小論文が試験科目)。結果的に第一志望の専門学校に無事合格できたのだが、色々と考えるところがあって今現在、鍼灸師にはならずに鍼灸師のお世話になっている。
そういうわけで、これまでに勉強をかねて色々な鍼灸医院やマッサージ屋を試してみたが、今のところマッサージに関しては元気堂が自分の体に合っている。場所的には自宅から反対の方向に行くことになるが、他の店に浮気をすることなく体調維持のため定期的に通院。
このところ、消滅した日記を書き直すなんて悲しい作業が続いていたので寝不足気味。やはり今日の施術中には寝ていたなぁ(笑)
ところで鍼灸やマッサージを受けた後、効果を持続するにはその夜は入浴やシャワーはやめておいた方がよい。逆に施術が強すぎる場合は熱いお湯を浴びることで症状は緩和される。
わが家では私の門仲行きは夫婦共有の予定表に記されている。私の担当の先生はとても人気があるので、遅い時間の予約しかとれず帰宅も遅くなる。夫はおなかペコペコで私の帰りを待てないため、門仲の日は外食となる。これも共働きが故の体調維持のため。こらえてくだされ・・・
Posted by noriko at September 29, 2003 10:20 PM




