
タランティーノ監督が深作欣司監督に敬意を表しているように、色々な場面に深作作品の片鱗+α(タランティーノ流スパイス)を加えたこの作品。ユマ・サーマンとルーシー・リューが日本語の台詞をかなり話す上、2人の対決シーンのバックでは演歌が流れる・・・(笑)。R15指定のバイオレンス系なのに劇場では笑い声が聞こえてくるというやや奇妙な雰囲気。相当日本向けを意識している。
ユマはたしかイーサン・ホークとの間に子供がいたはず。子持ちには到底見えない・・・。
物語はとにかく復讐の鬼となったユマが刀鍛冶、服部半蔵(千葉真一)が1ヶ月かけて打った名刀で日本のヤクザを文字通り”叩き斬る”。斬って斬ってきりまくる。時には武蔵顔負けの二刀流で足首、首、腕、・・・などなどを”ぶった斬る”のだ。これでは映倫によって15歳未満禁止映画になっても仕方ない。
キルビルは2部作品で本作の一番最後に次回(2004年春公開予定)への布石を残している。こういう所はうまいなぁと思った。
Posted by noriko at October 25, 2003 01:46 PM | トラックバック実は黄色のジャージはスタッフ以外に着ている人がいて客席で脱いでたので??と思っていたが、キルビルの公式サイトにも今放送中のTBS「ブロードキャスター」でも取り上げられたように、事前に黄色のジャージを購入したら上映期間中何回見ても無料になる、とのこと。納得。しかしすごい宣伝。ギャガによると50億円の興行収益をも見込んでいるという…。
Posted by: のりこ at October 25, 2003 11:14 PMNHKの「英語でしゃべらナイト」でタランティーノ監督のインタビューをやっていた。撮影前に60~65%の音楽は決めているという。今回も撮影中に音楽を鳴らしていたら俳優が"自然に演技ができた"と言ったらしい。確かに"キルビル"ではカメラワークと音楽がある種"クサイ"ほどはまってるシーンが多く、音楽が映像とともに頭に残っている。視覚・聴覚に訴えるという原始的かつ効果的な方法だ。
Posted by: のりこ at October 27, 2003 11:40 PM




