今日は朝7時前に起き、3度目の正直で「大英博物館の至宝展」に向かう。寒い屋外で並んでも大丈夫なように、寒がりの私は"貼るカイロ"を背中に貼り、クリーニングしたてのコートを出して着込んでいる。
以下、再々リベンジの記録(笑):
7時35分 家を出る
7時44分 最寄り駅発
8時16分 銀座線上野駅着
*ドトールで朝食調達後、東京都美術館へ向かう。
8時25分 パンダ橋、気温9度
8時30分 都美術館到着
11月24日朝8時33分現在の列の状況は・・・
昨日の半分くらい・・・ウ~ン・・・。
(ここが私達の場所で列の最後尾。4人1列で並ぶようにと指示がある。)
9:00現在と9:10現在の場所は・・・。

というわけで、無事9:15ごろ入場できた!!
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肝心の展示会はというと、これまで観た展示会で音声ガイドつきで解説されていたような作品がそこら中にあった。つまり、大英帝国の収集力を見せ付けられた、という感じだ。
展示は"ロゼッタ・ストーン"(複製)にはじまり、シャーロック・ホームズの生みの親コナン・ドイルや「資本論」で有名な経済学者カール・マルクス、ロシア革命の父レーニン、そして南方熊楠といった著名人が大英博物館の閲覧室を利用する際の記録なども含まれる。
発掘場所別に大別すると4つの展示から成り、エジプトのミイラなど葬送品に代表される古代オリエント世界からヨーロッパ、アフリカ・アメリカ・オセアニア、そしてアジアと都美術館のスペース3階分をフルに使って複数の展示品が展開されていた。
チケットに写真が載っていたものは大英博物館に数多ある展示品の中でも特に有名なもので、やはりその辺りが印象に残った。
■ 牛頭のある女王のリラ
牛の頭・顔の部分は金、あごひげ、髪、目はラピスラズリで作られた木製の琴。極めて見事な装飾が施されている。女王の墓から出土した際、リラの弦のところに手を置いた状態の女性の遺体があったことから、殉死者も一緒に葬られたと考えられているらしい。
■ 猫の姿をとるバステト女神像
確か日本でも人気のソマリはエジプト方面が種の猫だったと記憶している。この像は短毛のソマリのような猫がイヤリングをしている。
■ テーベの女性神官のミイラボード
木製のミイラボードは「不幸のミイラ」と呼ばれており、これを運び出した人間が早死にしたり負傷したり、購入した米国人がタイタニック号に載せて運んだため船が沈没した・・・(といっても何故ミイラボードが残っているのかわからないが)、など"いわくつき"のもの。もちろんボードに描かれた精巧な絵や模様は美術品として評価の高いものなのだが、"噂"の方が有名みたい。
■ スカラベ(タマオシコガネ)のをモチーフとした葬祭品
ミイラをつくる際は遺体から臓器を取り出すが、人間の精髄と考えられた心臓だけは残され、それを守る護符が作られる。そのモチーフとしてスカラベ甲虫(タマオシコガネ)が用いられている葬祭品が多数展示されている。スカラベは糞をまるめてその中で幼虫が孵化するのだが、古代エジプト人はスカラベに再生能力があると信じたようで、モチーフに多用されたらしい。
■ 版画・素描コレクション
大英博物館の版画・素描コレクションはすばらしいらしい(行ったことがないので実際には知らない)。確かに今回の展示品のコレクションもデューラーの"メランコリア"やレンブラントの自画像・"三つの十字架(キリストの磔刑)"、ゴヤの"闘牛"など、様々な展示会でメインになる作品が勢ぞろい(笑)。
他にもたくさんあるのだが、3回目にしてやっと観ることができたコレクションの数々はすばらしかった。色々苦労したが、観る価値あり。並ぶのは勘弁して欲しい(笑)。
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ちなみに、鑑賞が終わったのが10:40頃。10:50ぐらいの列はというと・・・
列はほぼ団体バス停留所の手前まで伸びていたが、前に進んでいるので待ち時間は130分!
Posted by noriko at November 24, 2003 08:40 AM | トラックバック何故こんなに混むのか・・・私達の前に並んでる小中学生の話でわかった!!TVで(確かNステ)言ってたが、「ハリポタ」のチェスが展示されてるからだ!正確には、「ハリポタでモチーフとなった、チェスのオリジナル」が展示されており、映画みたいな巨大チェス駒があるわけではないことはわかっているようだが。しかし、客層は多岐にわたり、今、開館前も続々と来場者は増えてる。8時50分過ぎに列が動き始めた。恐るべし、大英帝国。恐るべし、マスコミの影響力。そして・・・恐るべし、ハリポタ!!!
Posted by: のりこ at November 24, 2003 08:59 AM




