片付けの上手い人は捨てるのが上手いという。捨てることができない私が見つけた手段は、国際協力。
数年前、まだまだ綺麗な洋服の処分に困った同僚から引き受けたはいいが、自分も着れないようなものばかり。ボタンなどをはずして捨てるという手もあったのだが、昔、輸入生地を扱っていた身としてはモノ、特に洋服みたいに人の手によって作られたモノを捨てることに人並み以上の抵抗がある。
そこで思いついたのが寄付。海外では毛布や洋服を必要としている国があると聞いたことがあったので、外務省に電話してみた。特に公的機関ではそうした物資の取り扱いはない、と言われたがここで食い下がって聞いてみた。「どちらかNGOなどでご紹介していただけないでしょうか?」
そこで教えてもらったのが、マザーランド・アカデミー・インターナショナルだ。
ここはすごい。資料請求以降、数回にわたって物資を寄付しているのだが、はじめに活動内容を詳細に記した記事などのコピーが送られてくる。これを読むだけでも頭が下がる。
ボランティアの主婦が主催しているのだが、子供がいじめにあったことが活動のきっかけという。母親達がいじめ問題について懸命に考えた末に出した結論は、「自らが変わらなければ」ということ。
合言葉は「家事と子育て朝飯前に、ぐちと昼寝は死んでから」。「家具を買わない、旅行をしない、服も買わない」の"三ない"運動で資金をひねり出し、救援活動をはじめて20年以上になる(1982年に活動開始)。筋金入りなのだ。
今の私にはとてもじゃないができないことをずっと続けているこのお母さん達の育てた子供ってどんな大人になったのだろうか・・・。
Posted by noriko at December 21, 2003 03:33 AM | トラックバックマザーランドアカデミーの活動ってすごいんですね。ワタシも、全然出来ないと思いますが、そこに至るエネルギーには尊敬です。自分の欲求を完全になしにする必要はないと思いますが、人の為に動くことで、もう一度自分を振り返るよい機会であることは判ります。苦しい時には、彼らのことを考えてみたいと思いました。
Posted by: ちなみ at December 21, 2003 11:48 AMそうですね。私もこういう人たちがいるんだと知って、日本のお母さんもすごいんだぞと思いました。どんな生き方がいいか悪いかではなく、何か自分の存在を確認することができてるって大事なのかもしれません。
Posted by: のりこ at December 21, 2003 08:34 PM岡屋株式会社の村上と申します。当社は、ゴルフ場やギャンブル場にあるクリップ付プラスティック鉛筆のメーカーです。今回この鉛筆を、海外の筆記具が手に入りにくい子供達に寄付したく、その方法を探していましたときこちらのサイトに訪れました。ユニセフでは現金以外の物資などは逆に迷惑になるようですが、こちらの団体では、筆記具を届けていただくことは可能でしょうか?
ご返事お待ちしております。
Posted by: 村上意子 at November 11, 2004 03:17 PM村上さん、
文房具はどのような種類を受け付けているのか私の方ではわかりませんので、マザーランドアカデミーへ直接お問い合わせいただけますか?この記事にHPのリンクが貼ってあるのでそちらから連絡先はお調べいただけます。よろしくお願いいたします。
Posted by: のりこ at November 11, 2004 10:55 PM




