December 24, 2003

ズーラシア写真集(一部写真なし)

ズーラシアはとても広々としたスペースで、天気のよかった23日はたくさんの動物がすやすやと眠りこけていた(笑)。ズーラシアンブラスコンサートがある、ということでこの日を選んだのだが、結局広い年内を満遍なく歩き回ってコンサートを聴く余裕はなかった:-p

たくさん写真を取りまくったのだが、その中でも特に印象に残った動物達を写真集にまとめてみた。

(*)ズーラシアには音声ガイドサービスがある。美術館にあるものと同じシステムで、これを聞きながら回ると結構楽しい。

数字:x-yyy 
x=動物の飼育舎番号、yyy=各動物に付された番号。音声ガイドとマッチしている。

■ アジアの熱帯林(Asian Tropical Forest)

1-101. インドゾウ(Indian Elephant)

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入園ゲート入ってすぐにいるのはインドゾウ。私達は9:30の開園早々に入ったため、飼育員の方がゾウにまたがって歩いている光景に遭遇。ここにはメス2頭、オス1頭が飼育されており、オスはラスクマル(13歳)。下の写真で、鼻でちょっかいを出しているのがラスクマル(笑)。牙があるのでオスと識別できる。

2-102. カンムリシロムムク(Rothschild's Mynah)、103. カンムリセイラン(Crested Argus)、104. オジロウチワキジ(Bulwer's Pheasant)

カンムリシロムクはバリ島にしかいない頭の部分の毛が立っている白い鳥。 カンムリセイランとオジロウチワキジは国内ではズーラシアでしか飼育されていない。ズーラシアにはこのように、ここでしか飼育されていないような希少種が複数いる。カンムリセイランは鳥の尾羽の中で最大級(1.7m)で非常に大きく立派な尾羽を持っている。英語名Crestedは"冠を持った"、 Argusは"ギリシャ神話に出てくる100の目を持った巨人アルゴス"が語源となっている。
オジロウチワキジはボルネオ島生息。

3-105. ボルネオオランウータン(Bornean Orang-utan)

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この気持ちよさげに寝ていのがボルネオオランウータン。森林火事や人間による乱獲などで絶滅が懸念される種の一つだが1回に1頭しか産まない上、人間のように年子を産むことはない。つまり、8年に1頭程度しか産まれないため一生に2,3頭しか繁殖できないという。

4-106. ボウシテナガザル(Pileated Gibbon)
5-107. マレーバク(Malayan Tapir)
6-108. スマトラトラ(Sumatran Tiger)
7-109. ウンピョウ(Clouded Loepoard)
8-110. フランソワルトン(Francois' Leaf Monkey)
9-111. ドゥクラングール(Douc Langur)
10-112. ダスキールトン(Dusky Leaf Monkey)
11-113. シシオザル(Lion-tailed Macaque)
12-114. インドラインオン(Indian Lion)

■ 亜寒帯の森(Subarctic Forest)

13-201. ゴールデンターキン(Golden Takin) … 時すでに遅し。閉館直前にはもういなかった。
14-202. レッサーパンダ(Red Panda) … 同上

15(キジ類)
15-221. Capercallie
15-222. ベトナムキジ(Vietnamese Pheasant)
15-223. Himalayan Monal
15-224. シロミミキジ(White Eared-pheasant)
15-225. Palawan Peacock

16-203. アムールトラ(Amur Tiger) … トラは落ち着きない(笑)。
18-204. ユーラシアカワウソ(Eurasian Otter) … 時すでに遅し。閉館直前にはもういなかった。


19-241. オオワシ(Steller's Sea Eagle)
20(海鳥類)
20-242. カモメ(Common gull) … 神奈川県の県鳥
20-243. オオセグロカモメ
20-244. ウミネコ(Black-tailed Gull)

隣で"mine, mine"と言ってる人あり。Finding Nemoに出てくる海鳥(カモメかな?)のことを言っているらしい(笑)。さっさと写真とれば~:-p

21-205. フンボルトペンギン(Humboldt Penguin)

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ペンギンは17種類あり、うち国内では11種類2,500羽を飼育。その中でフンボルトペンギンの数は1,450羽(2001年12月31日現在)とダントツなのだが、北半球で繁殖されているフンボルトペンギンの70%は日本で飼育されているそうだ。

22-206. ミナミアフリカオットセイ(South Africa Fur Seal)
23-207. ホッキョクグマ(Polar Bear)
24-208. ノウサギ(Touhoku Hare)

Rabbitは人によって品種改良されたウサギ。Hareはノウサギ。

25-209. シロフクロウ(Snowy Owl) 11:15からのスポットガイドに参加

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これがハリーポッターで一躍有名になったシロフクロウ。オスは真っ白、雌はグレーの柄のある方。11:15からの飼育員によるスポットガイドで聞いたところによると、シロフクロウは他のフクロウのように木の上におらず、昼間起きているそうだ。卵は1回に7~8個産むのだが、2日置きにに産んですぐに抱卵するものらしい。ズーラシアのシロフクロウ(このカップル)の場合、次第に卵の数が減っていることに気付いた飼育員が調べたところ、親が卵を食べていた(!!)そうだ。そのままではいなくなってしまうので急遽、卵を救出し孵化させて誕生した雛がおり、ハリポタに出てくるシロフクロウ(ヘルヴィック?)をもじって、ピ~ピ~鳴くことから"ピルヴィック"と名づけたらしい。
シロフクロウはレミングを食べるので、ズーラシアでも時々生餌としてハツカネズミを与えるそうだ。だが、全てを消化しきれないので、便として排出せずに、こうした猛禽類は消化できなかったものを胃の中で固めて口から"ぺリット"として吐き出すらしい。
ところで、トリの小屋には石や岩の上に必ず白いものがついているが、これはトリの尿とのこと。尿酸をそのまま排出するため、すぐに洗い流さない限りこびりついて取れなくなるという飼育員泣かせの汚れだそうだ。

■ オセアニアの草原(Oceanian Grassland)

26-301. アカカンガルー(Red Kangaroo)
27(エミューなど)
27-302. エミュー(Emu)
27-303. ロウバシガン(Cereopsis Goose)
27-304. カササギガン(Magpie Goose)
28-305. セスジキノボリカンガルー(Godfellow's Tree Kangaroo)

■ 中央アジアの高地(Central Asian Highland)

29-401. キンシコウ(Golden Snub-nosed Monkey)

音声ガイドによると、おなかが膨らんでいるのは葉を食べるために巨大な胃が必要だからで妊娠しているわけではないとのこと。

30-402. チベットモンキー(Tibetan Macaque)

31-403. ドール(Dhole)

ここで大学生と思しき隣の人の「これってバナナのドールと同じつづりだぜ」という言葉に耳が反応したが、バナナのドールは"Dole"。動物のドールはオオカミの仲間。「あの目つき、や~さんみたいだ」という隣の人、あなたは関西人ですか?

32-405. モウコノロバ(Mongolian Wild Ass) 13:30からのスポットガイドに参加

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野生のロバは横浜にはここ、ズーラシアにモウコノロバ、金沢動物園にソマリノロバがいるのみ。野生のロバ、特にオスの場合はかなり気性が荒く、ここのモウコノロバも野毛山動物園から移送されてきた当初は飼育係の人もなかなか触らせてもらえない"荒くれもの"だったらしい。ズーラシアに来た当初は余り手入れが行き届いていなかったため、蹄にヒビが入っていたらしいが今では蹄も綺麗に治り、毎日、ブラッシングをさせるほど慣れてきたという。はじめはツガイだったが、メスに先立たれ、今はオス一頭が広い敷地内で絶えず草を食べつづけている。世界でもモウコノロバを飼育している動物園は中国にあるぐらいという希少種なのでなかなか相方が来なかったが、来年には上海からメスが来るらしい。

(*)奇蹄目の動物はウマ、サイ、バク(モンゴルノロバはウマに属する)。これらは胃が1つしかないため、牛のように複数の胃を持ち反芻して消化することのできる偶蹄目の動物に比べ、消化効率が悪い。従って、常に立ったまま草を食べ続けれなければ体を維持する栄養を摂取できない。ちなみにズーラシアのモンゴルノロバくんは、おなかが張っている。飼育係によると、適度な運動が足りないため、人間でいう便秘状態になっているらしい:-P

■ 日本の山里(Japanese Countryside)

33-501. コウノトリ(Oriental White Stork) …皇太子殿下のおっしゃる通り、愛子様が誕生(?!)
34-502. クロヅル(Common Crane)
35-503. マナヅル(White-naped Crane)
36-504. ハクビシン(Masked Palm Civet) … 常に"SARS"の4文字が付きまとうのは不憫。
38-506ホンドタヌキ … 裏に隠れて寝ていたので見えず。飼育係が「たぬ~」と呼んでくれたが起きてこず。

39-507. ホンドギツネ(Japanese Red Fox) 14:00からのスポットガイドに参加

ホンドギツネも気持ちよさげに尻尾を枕に寝ていて、いくら飼育係が叫ぼうとも耳だけしか動かさず(笑)。今の尻尾はふさふさしている冬バージョンで、夏になると小枝ほどの細さになり、温度調整をするとのこと。北海道にいるキタキツネに比べるとホンドギツネの方が一回り小さい。

40-508. ニホンツキノワグマ(Japanese Black Bear)

*ここで"Japanese Black Beer"というヤツが隣にいた。"エビクロ(恵比寿ビールの黒生)"だといいながら自分の間違いをオヤジギャグに変えようとするので、冷たく無視…。その後もクマがいるたびに"Beer"といって一人でウケてる(Polar BearをPolar Beerといって北極ビールだとか南極もあるとか言ってる…こういうのは放置するしかない…)。

41-509. ニホンザル(Japanese Macaque)

いい天気なので日なたで毛づくろいをしているもの、水に入るもの、など様々。私は猿にはボス猿がいるものだと思っていたが、野生のニホンサルにはボス猿はいないらしい。個体間に順位があるのみ。

■ アマゾンの密林(Amazon Jungle)

42-601. オオアリクイ(Giant Anteater) 12:00~13:00の親子展示時間に参加

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お母さんが背に赤ちゃんを背負って右に左に歩き回っている。時折、赤ちゃんが背中から落ちないように位置を変える間しか立ち止まらない。オオアリクイは60cmもの舌でシロアリをなめて食べる。アマゾンセンターの中には、園内にいる鼻の長い動物(オオアリクイ、バク、ゾウの骨格の比較を図示した絵があり、それを見るとオオアリクイは鼻の先まで骨が伸びており、歯がないことがわかる。

43-602. オセロット(Ocelot)
44-603. コモンウーリーモンキー(Woolly Monkey)

45-604. ヤブイヌ(Bush Dog)

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寝ている動物が多い中、ヤブイヌ(11:00~15:00まで見学可能)はしきりに歩き回っている(笑)隣の子供が「同じ道しか歩かないんだよ」というので、見ていると、確かにほとんど同じ道しか通らない。通ったところに跡ができている。

46-605. メガネグマ(Spectacled Bear)

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時折目を開けるものの気持ちよさげにひなたで寝ていた。メガネグマの目の周りの白い部分は人間の指紋のように1頭ずつ異なるという。ズーラシアには3頭いて、メキシコやドイツの動物園など色々な場所から集められている。

■ アフリカの熱帯雨林(African Tropical Rain Forest)

47-701. アフリカタテガミヤマアラシ(African Crested Porcupine) ・・・ 寝ていた

48-404. オカピ(Okapi) 13:30~15:30の赤ちゃん展示時間に参加

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Posted by noriko at December 24, 2003 06:52 AM | トラックバック
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