日本に個人が所有していた城があったとは知らなかった…。国宝犬山城、別名白帝城(はくていじょう)がその日本唯一の個人所有の城。だが、今春財団を設立し、個人所有から法人へ移管するという。
2004年01月08日Posted by noriko at January 8, 2004 01:25 PM | トラックバック
犬山城:所有を個人から法人に移管へ 春に新財団を設立
国宝・犬山城の所有権を巡り、財団法人化を検討していた愛知県犬山市は8日、所有者の成瀬家と早ければ2月に発起人会をつくり、4月を目途に新たな財団法人を設立する方針を明らかにした。犬山城は国宝の城で唯一、個人所有となっていたが、今後は財団法人に運営が引き継がれる。
犬山城は成瀬家の12代当主の正俊さん(73)が所有し、同市が法定管理団体となっていた。新たな財団法人は「犬山城白帝文庫」(仮称)で、成瀬家から天守閣のほか、約7000点にのぼる古文書、絵図、工芸品などの寄付を受ける。
石田芳弘市長は「成瀬家の大決断で実現したが、まちづくりの観点から画期的なことだ。これで名実ともに市のランドマークとなる」と歓迎している。
法人化を巡っては、城の固定資産税は免除されているが、同家が所有する文物などの資産については相続税の対象となるため資産の散逸が懸念されていた。これまで犬山市が成瀬家に支払っている約1300万円の城の借り上げ料は運営資金に充てられる。【宮里良武】[毎日新聞1月8日]
(2004-01-08-11:59 )





