今日は今年初の歌舞伎座で豪華な看板役者が揃った新春大歌舞伎を鑑賞。舞踏劇が充実していた。
今日の演目:
【昼の部】
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) 鳥居前
高坏(たかつき)
仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 9段目 山科閑居
芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)
【夜の部】
鎌倉三代記(かまくらさんだいき) 絹川閑居の場
京鹿子娘二人道成寺 道行より鐘入りまで(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)
花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい) 十六夜清心
今日のポイント
■ 豪華配役による仮名手本忠臣蔵9段目
團十郎丈、玉三郎丈、幸四郎丈、勘九郎丈、菊之助丈、新之助丈の揃い踏み。イヤホンガイドのおくだ健太郎氏が「超、超、超・・・超が5つぐらいつく超豪華な配役」と言っていたが、すごい布陣で新年ならではの豪華な大曲だった。完成度の高さは言うまでもない。
■ 充実した舞踏劇
実は舞踏劇は余り好きではない。でも今日の「高坏」、「京鹿子娘二人道成寺」ともに食い入るように見入ってしまった。「高坏」は勘九郎丈の高杯を履いたタップダンスならぬ長唄囃子連中との掛け合いが歌舞伎という枠を一段と広げた感あり。だがこの「高坏」、継承されてきたというのだから一番はじめに演じた役者の度量に感服する。
「京鹿子娘二人道成寺」は玉三郎丈と菊之助丈による美しい舞台。今日は東いの列で鑑賞したので花道での踊りも堪能できた。久しぶりにすっぽんから役者が出るところをまじまじと観たのではないだろうか?!玉三郎丈1人の「京鹿子娘道成寺」を観たこともあるが、今日の2人の舞台の方が、ベテラン玉三郎丈と若くて美しい菊之助丈の共演が豪華でよかったと思う。
(東いの列から観た感じ)
■ 菊五郎丈は世話物がよい?!
私達夫婦の間でいつも菊五郎丈の出来について話すのだが、世話物が得意なのではないだろうか?そつなく、違和感なくすんなり観ることのできる演目だったが、あの役は菊五郎丈のもの、という感じがする。夫は「菊五郎の名跡はもともと世話物が得意なのだから当然だ」と言っているが、七代目菊五郎丈に関する評価は厳しい。今日の出来はともかくとして、公演によって人間国宝の中であれだけムラがある役者さんも少ない(失礼!)と思われる。体調のせいか、それとものれる役柄かどうかなのか・・・。
■ 新之助丈の海老蔵襲名練習?
今日の十六夜清心は"稲瀬川"1幕3場。新之助丈の美しさはよいのだが、平成14年3月上演の仁左衛門丈(清心)で白蓮本宅まで観た身としては、物語の展開に物足りなさが残る。海老蔵襲名で十六夜清心を演じる予行演習かな?と思った。
<今日の観劇弁当>
<歌舞伎座内>
Posted by noriko at January 18, 2004 11:03 PM | トラックバックこんばんは。ここにくると歌舞伎に行きたくなりますね。本当に‥。
色々充電のため、急ではありますが、我思(ρ_-)ちなみ日記を休止いたします。
私の拙いサイトに来て頂いて、ありがとうございました。
ちなみ
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我思(ρ_-)ちなみ日記にもコメント残しましたが、何だか寂しいですね。北海道の様子を垣間見ることができて楽しかったんですが(ちなみに私、まだ北海道に行ったことがないのです)・・・でもまたよろしければこちらにお越しの際にはコメント残してください。
Posted by: のりこ at January 19, 2004 10:28 PM




