昨日、夫が貸してくれた本がこれ。今日の昼休みに一気に読みきった。私のように未だに自分探しをしているモラトリアム・ミドルエイジ(30~50歳)の人は、肩の力を抜いて一度読むことをお勧めする。

『渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ―成功力がつく「もうひとつの生き方」のすすめ』 渡辺 パコ (著)日本能率協会マネジメントセンター
amazonの紹介ページにある著者、渡辺パコさんのコメント:
著者 渡辺パコ, 2003/12/07
楽しく読みながら、自分らしく生きる方法がわかります。
著者の渡辺パコです。
「論理力」シリーズで僕の本を読んでいただいた方からすると、今回の「好きなことでお金を稼ぐ」という生き方の本、そして前作の「環境経営」は、異質だと感じるかもしれませんが、もともと環境問題や生き方は、僕が以前から追いかけてきたテーマでした。論理思考は、これらの主要なテーマを追究するためのツールとして、結果的に鍛えられてきたものというのが、僕自身の感覚です。
僕が1997年から始めた「知恵市場(http://www.nifty.com/chieichiba/)」というウェブマガジン&コミュニティの目的が「Quality of lifeの向上」で、今回の本はこの知恵市場で追いかけてきたテーマを、今の時代に合うようにリファインしてまとめた本といえます。実際、本を書くにあたって、知恵市場でメンバーでワークショップを開き、20~40代の男女と意見交換を行った成果がたっぷり盛り込まれています。本の中では匿名になっていますが、登場する14人の方は、いずれもこのように僕自身が実際に会った人がモデルになっているのも特徴です。結果的に、本にする順番は逆になってしまいましたが、今回の「好きなことでお金を稼ぐ」というテーマで本が書けて、とてもラッキーでした。
この本は僕と同世代、40 歳前後に向けて書き始めました。タイトルには35歳とありますが、これは40代半ばまでに自分らしい生き方をするために、5年ぐらいは時間をかけて取り組もう、というメッセージを含んでいるか らです。つまり、35歳過ぎぐらいからはじめて、時間をかけつつ、楽しみながら、後半生の生き方を探してほしいというメッセージです。もちろん、40歳を超えてもこの方法は有効ですが、逆に20代では少し難しいかもしれません。20代のかた向けには、また機会を改めて書きたいと思っています。
では実際に「好きなことでお金を稼げる」用になるために、何をしたらいいのか? 僕が 勧める方法は、Favorite×Style×Thanks×Moneyという4つの要素について、自問したり、実際にトライしながらつかんでいく、というものです。要素を極力減らし、実際に自分の時間を楽しみながら、少しずつ希望に近づけるようなアプローチを紹介していて、気持ちよく楽に読める本をめざしました。「これさえやれば大富豪」というようなHow toものではないことは先にお断りしておきます。また、ブックデザインとイラストレーションは齋藤 稔さんにやっていただきました。ユーモラ スなイラストも、本の内容にぴったりに仕上がったと思います。
厳しい時代の中で、変化の波 にのまれてしまいそうだと感じている人が多いようです。自分らしく、自分を見失わずに生きることから、本当の豊かさが生まれる、と僕は思います。
自分が好きなことがない人、っていうのは考えたことがない人なのかはたまた、無気力な人なのか・・・。好きなことに優劣をつけるならどうするのか??
でも自分が心地よい環境を手に入れようとするために頭をつかって考える、心をつかって気持ちの整理をする、そうした努力は必要だ。自分の欲求に素直になるってことじゃないだろうか?不安のない人間はいないし、今幸せでもずっと続く保証はない。結局のところ、自分がどう"生きたいのか"。その答えを子供の頃から明確に持っている人もいれば終生分からずじまいの人もいるだろう。
私は自分が無茶なことばかりに取り組んで体力・気力を消耗する前に、ちょっと立ち止まってみようと思っている。
Posted by noriko at March 17, 2004 12:59 PM | トラックバックとても興味深く拝読しました。
走り続けた10代、挫折らしきものを知った20代、
そして、生き様を振り返り始めた30代、
立ち止まり考えるのは大切だと思いました。
心底、自由人でありたい、そんな気持ちを
takerattaも考えてみています。
#takerattaには邪念が多いのが、玉に瑕ですが…。
頑張りすぎない程度にやってみようと思いました。
takerattaさん、おはようございます。
止まることや休むことに罪悪感や不安を感じる人って自分を含めて結構多いんじゃないかと思いましたが、この本の帯にある"ゆっくり考え、ゆっくり進める"ことで5年、10年後に自分が本当に望む仕事・生活・仕事を手に入れるカギ-これが本当に"カギ"なんじゃないかと。
考えないのではなく"ゆっくり"(マイペースで)やっていくことを肯定する本って余りなかったので、文字の少なさからも読み進んでしまいました:-p
ところで盛岡(?)のスタバはいかがでしたか?
Posted by: のりこ at March 18, 2004 06:56 AMのりこさん、こんにちは。
盛岡よかったですよ、堪能してきました。
今回は甘い物控えようということで、2店舗巡ってきました。苦笑<それでも2店舗かい、takeratta
そのほかにも、ショートカービングスキーにはまり、ニューモデルが買いたくなってしまったり、宮古湾に水揚げされる新鮮はネタのお寿司など、新たな発見もあり、楽しんで参りました。
帰ってきたので、青色申告をおえて、通常お勉強モードに戻っています。笑
>ゆっくり(マイペースで)やっていくことを肯定する
#そうなんです!
ユアペース、でもourペースでもない、会社のペースや、仕事の締切ペースじゃない、そういう「自分だけの自由」を求めています。
一見わがままなだけじゃんと言われそうですが、本当の自由って意外と手に入れがたく、かえって不自由だったりするのかなとも、懐疑的になっていたところに、ご紹介のご本、自分らしく生きるというテーマが、じわぁーとしみこみました。
私事でお恥ずかしいですが、東証一部上場企業のIT企業戦士時代に、過労で体を酷使して壊してしまい、これでは自滅してしまうと思い、そこから自分の生き方を探し始め、資格を取って独立して今に至ります。
誰彼の人生のなぞりもしたくないし、じゃあ、勝手に自分で人生独立独歩で歩んでいけとされると、情けないかな、不安になる自分がいることに気づかされます。
そんなときにいい本をご紹介頂いたなと感じたわけです。
淡々と生きていてもいいんだと、そういう自分の生きるスタイルを模索してみるにあたり、この本も読んでみたいと思いました。
長々と書いてすみません。少々話題から私事にそれましたが、「長期スパンで考える」といういいきっかけを戴いた気がします。深謝でございます。
#健康って大事ですよね。親族の癌の看病をする毎日なのですが、自分も親族も含め、健康になりたい、そういう気持ちでいます。
お互い、無理せず、上手に自分の体をいたわってあげましょうね。
takerattaより、のりこさまへ
takerattaさん、こんばんは。
盛岡、というか東北も北海道も行ったことないです。takerattaさんのブログをチェックしていたら"盛岡スタバ"という文字が・・・。で、あぁスキーにいらしたんだとピンときました。
私は10年来のスキー板を先日粗大ゴミで処分したところです。レンタルで春スキーに行くはずだったのですが、夫婦で風邪をひいてしまったので断念・・・。
ペースを維持することってすご~く難しいです。でもしんどくなるのも嫌なので(笑)。この本に自分の好きなことをやるっていうのは"わがまま"とは違うって書いてました。私は"わがまま"でもいいんじゃないかと思ったのですが、要するに考え方、出し方の問題なんですね。
お互いに無理のない心地よい生活が送れるようにしたいですね:-)
Posted by: のりこ at March 18, 2004 07:13 PM




