夫がフジテレビCS721で録画してくれたオリジナル田宮二郎版『白い巨塔』。どうしても先クールで終了した唐沢vs江口のリメイク版のイメージが強かったけれど、このオリジナル版、国際派女優島田陽子がやたら目立っている。しかし本放送が1978年というだけあって出てくる俳優がことごとく今や他界されているのが寂しい限り。
田宮二郎の猟銃自殺で終焉を迎えたオリジナル版とリメイク版の配役は、
田宮二郎→唐沢敏明
山本学→江口洋介
島田陽子→矢田亜希子
太地喜和子→黒木瞳
児玉清→上川隆也
高橋長英→伊藤俊明
堀内正美→佐々木竜之介
26年前に作られた作品なのに、奥深い丁寧な作りのドラマ。もしかすると昔のドラマの方が視聴率偏重の今に比べて、作り手側にこだわりがあったのかもしれない。
若干細かい点はリメイク版で変更しているが、田宮二郎はあの鬼気迫る役になりきってしまったのかもしれない。
私の周囲では「オリジナルの方が重厚で迫力があった」という意見が多かったが、私はリメイク版もいい線いってたのではないかと思う。財前vs里見に焦点を絞っていた点が単純明快だからだ。
しかし、太地喜和子って魅力的だったんだなぁと見直してしまった。私の記憶にあるのは料亭の女将が似合う和服の貫禄ある女性、という感じだったが、『白い巨塔』ではプライドも情もある、財前が最も信頼を置いた女性として描かれていた。
あぁ~でも今日でようやく全部見終わって・・・長かった(苦笑)。
(『白い巨塔 リメイク版』はこちら。)
音楽が好きな方はこちらをどうぞ。
Posted by noriko at May 4, 2004 05:14 PM | トラックバック





