納涼歌舞伎の第二部の目玉は「蘭平物狂」。この演目は現松緑丈の襲名興行で初めて観て、花道に三間梯子を立てたタテの迫力に「ほぅ~」と感動して以来。今回は芸達者な三津五郎丈が蘭平としてどう大立ち回りを演じるのかが観たくて、東の"い"の列を確保。居眠りしつつも、しっかり花道のタテを堪能しました:-p
(東い列‐8,9ってこんな感じです)
松緑丈の方が若さがあり、三間梯子のタテもリズミカル。三津五郎丈の場合は用心しながら梯子を上がっている、という感じでしたが立派なもの。一子繁蔵を思う親の気持ちを情感あふれる演技で圧倒するところはやはり看板役者ならではです。児太郎くんが子役を演じてましたが、本当は実子巳之助くんとの親子共演したいんじゃないのかなぁ・・・。
ところで最近、三津五郎丈のうまさがわかるようになってきたというのは、私も見る目が出来てきたのかしらん?(なんて言ってると夫が「いまさら?僕はじめからすごいと思っていたよ」なんて言います。いいんです。私、自分に見る目がないって自覚してますから。要するに好き嫌い、好みの問題だと思っているので:‐p)
「蘭平物狂」は花道のタテが観れないと楽しさ半減。是非花道が見える席での観劇をお勧めいたします。
Posted by noriko at August 15, 2004 10:40 PM | トラックバック『蘭平物狂』観てきました!
三津五郎丈、素晴らしいですね
のりこさんの記事のタイトル通り、まさに気を吐いたと思います
残念ながら幕見でしたので、機会があれば是非花道の見える席で見たいものです
ぐっちさん、TB&コメント有難うございます。
『蘭平物狂』を次回ご覧になる際は、是非、花道が見える席を確保してみてください。お勧めです。私にとって三津五郎丈は何でもそつなくこなす、という先入観があったのですが、最近は情とか味とかが出てきたなぁと思います。これはこれまでに観る目がなかっただけだったのかもしれませんが(苦笑)
納涼歌舞伎というと中村屋!っていう感じだったんですが三津五郎丈が前面に出ていたのはこの演目だったと思いますね。





