November 24, 2004

話力研究会-パネルディスカッション

週末から続いている話力三昧の山場が、今夜の研究会です。今日はパネル・ディスカッションでパネリストの役目を仰せつかっています。

バネル・ディスカッションの基本的な流れは、
①数人の討議者が与えられた議題について聴衆の前で討議し、一度コーディネーターが結果をまとめる。
②その後、聴衆からの質問について誰か一人のパネリストが解答する、またはその質問についてパネリストの間で討議して、聴衆に応答する。("パネルを開く"と言います)

というものです(出典:話力総合研究所 第四講座テキスト)。ちなみに上記の点を理解していないと、講演者同士の討議がないシンポジウムになってしまいます。

そうした意味でも、パネルディスカッションではパネリストの会合に対する理解および、コーディネーターの腕が問われます。今回私は「効果的な教え方(指導の仕方)」というテーマで討議する3人のうちの一人なので、テーマから外れずに自分の立場や役割に則った討議ができるかが評価の鍵となるわけです。

私にとって「効果的に教える、指導する上でポイントとなるもの(これを外してはいけない点)」とは、"相手を尊重する・認める"ということになります。具体的には3つあり、①経験しないと学ぶことはできないので、責任を負わせてできる限りチャンスを与えること、②相手が理解できる内容/方法で話す・課題を与えること、③注意や忠告をするときには、相手そのものを否定しているととられないように心がけること、です。

①では失敗もある程度必要だと考えており、失敗しても何故うまくいかないのか、答えを与えずに自分で分析させる、つまり他人の指示や指摘だけで動くのではなく、自分の頭で考えさせるようにしています。

②では根本的な部分をおさえてもらうように心がけ、理解度のチェックとして相手に質問する以外に、自分の言葉に置き換えて説明してもらうようにしています。こうすると本当に理解しているかどうかがわかります。

③では仕事の結果ややり方、作業内容の問題点に焦点をあてるように心がけ、否定や叱責するというよりは諭すようにします。時としては怒られるよりも効果があがるような気がするからです。

こうはいっても、実際はムカッとすることなどもあるわけですが、今日はいいきっかけだと思ったので自分で色々と考えてみました。

まずムカッとする余裕があるのは暇だということ、そして他人は自分とは違う人間なのだから、自分と同じことをするわけではないということ・・・。こう整理していくと、ちょっとしたフラストレーションが次第に緩和されていくのがわかります。自浄効果ですかね?

Posted by noriko at November 24, 2004 09:58 PM | トラックバック
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