2週間の予定でロンドンから来日していた同僚が今日、帰国しました。彼の滞在中、1週目のキーワードは富士山、2週目は京都。とても単純明快です(^^)
はじめの2日ぐらいはキャノンの大きなレンズのカメラを持ってきて、オフィスから東京タワーをひたすら撮影してました(うちのオフィスから見える東京タワーやレインボーブリッジ、結構いい感じです)。「富士山に行きたい」というのでてっきり登りたいのかと思いきや、写真を撮りたかったそうです。私自身、海外に行くと現地で親切にしてもらたことは数限りなく、日本を訪れる外国人にもなるべく心地よく過ごしてもらいたい気持ちが強いです。ただ自分が関西出身なので余り関東の地理に詳しくないのが難点。そこで以前TVで観た1000円札と5000円札の裏側にある富士山の写真を思い出しグーグルで検索。本栖湖から見た富士山ということを確認してすぐに伝えました。
(以下、英語での会話です)
「お札の裏にあるような写真でいいの?」
「うん」
「これは本栖湖という湖に富士山が写っている光景で、実際の富士山と逆さになった富士山が両方楽しめるからいい感じでしょ?」
「そうだね。こういう写真が撮りたいうよ」
「じゃあ、どうやって行ったらいいか調べて後で教えてあげる」
するとこの会話を聞いていた他の外国人の同僚が「富士五湖ツアーに行きたいんだろ?」と会話に入ってきました。どうやらこれまでに5回ほど知人に付き合って行ったことがあるとのこと。でも河口湖ぐらいまでしか行ってないようです。
結局同僚は富士五湖ツアーと同じ経路で箱根→御殿場→河口湖、と行った後、自力で本栖湖まで行き無事(?)お札と同じ光景をカメラに収めてきました。2週目の滞在中、彼のスクリーンセイバーは本栖湖から見た富士山。1週目の週末はこれ以外にも朝から築地市場に行き、秋葉原、皇居、浅草・・・と都内を精力的に動きまわったようです。
これだけでも結構頑張って動いてる感があるのですが、1週目のディナーで「日本を訪れたら京都に行かないと」、「京都はいつ行っても違う顔をしている」・・・なんて言われたせいでしょうか?今週は「京都に行く」と言ってるのでその精力的な行動力にはびっくり。
結局今週末は1泊2日で京都へ。事前に「どこがお勧め?」と聞かれたので「清水寺、高台寺、祇園、金閣寺、竜安寺・・・」と答えました(苦笑)。初めて京都に行くなら大きくはずしてはいないと思うんですけどね。
他にもオフィスのそばを「北方領土は日本の領土で・・・」なんて言いながら大音量で通り過ぎる車を見て、(何故か)「僕、隠れないとだめかな」なんて言ってました(あ、彼ロシア人です)。どうしてわかるのかも不思議ですが、何事にもアンテナを張っている様子には感動すら覚えました。
最近やもすれば週末はのんびりゆっくり寝てしまいがちですが、この好奇心旺盛な行動力をちょっと見習わないといけないかもしれません。でもあのゴツイ体格を見るからに体力の差を感じる・・・。





