「阿修羅の瞳」を観に行ったときに予告編が流れていて、とにかく出演者が今の日本の男性俳優の中からベストに近いセレクションをしたかのように豪華だったのが目を引いて、是非映画の前に原作をと思って借りたのがこの本。
福井晴敏作は「終戦のローレライ」、「戦国自衛隊1549」、そしてこの「亡国のイージス」、と3作品が前後して映画化されておりその理由も知りたくて読んでみましたが、圧倒的な文章量の中に一本通った分かりやすい筋、見事な構成、・・・ページ数をいとわず読み進んでしまいます。
「ザ・ロック」に似ていると言われる部分もありますが、はじめて福井作を読んだ感想はストーリー展開の無理のなさ。宮部みゆきを一通り読み漁った後、次の作家が見つかりませんでしたがちょっとこの人の作品を読んでみようと思っています。
周辺本もコミックも出ています。まずは原作を読まれることをお勧めします。登場人物はそれぞれの立場でそれなりの主張があり、敵役にもストーリーがあります。如月行役に勝地涼が抜擢されたのにはとても頷けますね。
Posted by noriko at May 24, 2005 03:22 PM | トラックバック





