June 21, 2005

TV観覧

上京してからは初めてかな?トーク番組の観覧に行ってきました。ゲストは3作品が今年立て続けに映画化されて話題の小説家、福井春敏氏。
本放送45分に対する録画時間は2時間強でしかもパイプ椅子。これ以上月数が進んでお腹が大きくなったら無理ですね。観覧自体は臨場感ありですごく楽しかったけど、とにかくお尻が痛くてたまりませんでした(苦笑)。色々感想はあれど内容は本放送を見ていただくのが一番よいのでしょう。

同氏が「亡国のイージス」を書かれたのは5年前…。時代が追いついてきた感が強く、今年映画化が続いているのにも理由はあれど、タイミングとでもいいますか。質を保つためには1日に原稿用紙10枚が限界だそうです。1800枚相当の「亡国のイージス」は延べで9ヶ月かかったとのこと。圧倒的な筆量と構成を考えると以外と執筆時間は短いのかもしれません。

とにかく書くこと=食い扶持、と自覚されているだけに、小説家として作品を仕上げた後はいかに本を売るかのマーケティングの先頭にたっているそうです。本屋の店頭で自作が目を引くようにするため、装丁に工夫を施したらいおまけをつけるなど、発想は一般的な小説家に対して抱くイメージと少々異なります。映画にいかに人的な力や資本が投じられているかを考えると失敗させるわけにはいかないと考え、映画と本の両方が成功するために原作と映画の同時公開にするなど自作の製作・演出に積極的に関わっていく姿勢をあくまでも「メディア・ミックス」として当然のことととらえ、実践していく・・・。このバイタリティに惹かれて様々な企画が持ち込まれた結果が今の成功につながっているのにも合点がいきます。

トーク番組では当然ながら打ち合わせの元に番組が進行していくのですが、その合間に垣間見られる司会者の頭の良し悪しがあったりして、そういう部分もナマの面白さだったりします。

Posted by noriko at June 21, 2005 05:02 PM | トラックバック
コメント

名前(ニックネーム可)とメールアドレスは必ず入力してください.
メールアドレスは管理者にのみ通知されます.
コメントする




保存しますか?


0010654
Since Oct 1, 2003