November 15, 2005

「通し狂言 絵本太功記」@国立劇場

團十郎丈に替わり橋之助丈が武智光秀を演じる「絵本太功記」。通し狂言だけあって武智光秀の心情を追う決め細やかな構成の筋となっています。大詰めの「尼ヶ崎閑居の場」も端場(はば)を丁寧に描いており、さすが国立劇場。「立役を志す者なら目指す役柄」(橋之助丈)という武智光秀。腹の大きさという意味では無論、キャリアの面で團十郎丈に軍配が上がるのでしょうが、さすが成駒屋の御曹司、橋之助丈の好演が光ります。以前芝のぶ丈がトークショーで芝翫丈は教え上手だと話していましたが(そのため芝翫丈に師事したとのこと)、本人の努力+血筋なんでしょうか。これを通しで観ることができてよかった、と思える舞台です。来月の「天衣粉上野初花」どうしようかなぁ…。

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Posted by noriko at November 15, 2005 09:56 PM | トラックバック
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