臨月に入ると出来るだけ歩いた方がいいというので、うちに籠って近所のスーパーへ買い物に行く生活もどうかと思い、高麗屋親子の「天衣紛上野初花」を観にいきました。
何回も言ってますが、私は吉右衛門河内山派なので、幸四郎丈がどんなにこの役で頑張っても「やっぱり吉右衛門丈だよね」と思ってしまうのです。悪人の中にある一種独特の愛すべきキャラとでも言うのでしょうか、そういった味が出せるのはやっぱり吉右衛門丈だと思うんですよね。
ただ演目として通しで観ることのできる国立劇場はやっぱりいいです。「暗闇の丑松」にしても単独で観るのもそれなりに面白いですが、通しになるとこういう流れになっているのね…という気付きがあります。それにしても平日なのに3階席が混みあっているっていうことから、つくづく関東圏にお住まいの高齢の方は自由な時間をこういう風に過ごしているんだなぁ…と思いました。
今回チケットを取る際に新たに知ったことですが、あぜくら会で予約すると前日まででキャンセル不可。ただし一般で予約すると開演30分前までにチケット売り場に引き取りに行かなければ自動的にキャンセル扱いになるということ。代金に大差はなく、いつ自分の体調が変わるかわからない状態でしたので、昨日一般予約を入れておきました。今日はお腹がハリ気味でゆっくりしか歩けないので30分前に引き取りができなかったので、前日予約分は流れてしまいましたが当日の空きチケットを無事にゲット。こういう柔軟な点も国立劇場の利用しやすさにつながっているのでしょうか。
Posted by noriko at December 22, 2005 05:53 PM | トラックバックのりこさん、こんにちは。
まだ ご在宅のようなので・・・私も25日の千秋楽にこの舞台を見に行きました。日ごろ世話になっている姉を招待して(といってもいつもの3階席ですが)一緒に楽しみましたが、一つの演目で4時間はながぁ~くて、余り動きの無い長い台詞が続くとつい うとうとと・・・昨年の幸四郎丈・染五郎丈の「勧進帳」ではカーテンコールに応えてくれたので 期待をしていたのですが、観客がサット引いてしまい残念ながら見る事は出来ませんでした。





