今日ようやく読み終えたのがこの本。2003年11月29日、奥克彦参事官(当時)、井ノ上正盛一三等書記官(同)とジョルジース・スレイマーン・ズラ運転手はイラクのティクリート南方で襲撃され亡くなりました。この本は小泉政権下で首相補佐官としてイラクの戦後復興支援策の策定のために現地で奥参事官とともに奔走した著者(岡本行夫氏)による奥参事官へのオマージュとして書かれたものです。
先日、米ABCだったかな…駐イラク米兵が数名命を落としたと報じていたのは。自衛隊がイラクから撤退した今、本邦メディアは複数の日本人も命を落としたイラクの現状を伝える意欲に欠けているのではないか…そんな気がしてなりません。
日本の外交について色々批判も多いけれど、私たちは現地でこんなに頑張っていた人たちのことを少しでも知ろうとするべきだろうし、亡くなった人たちの遺志を継いで今も裏方として尽力している人がいることを忘れてはならないのではないでしょうか。
Posted by noriko at October 6, 2006 11:46 PM | トラックバック




