March 08, 2008

特定不能の広汎性発達障害

事件が起こったときから関心を寄せていた奈良の東大寺学園の生徒による自宅放火事件。この事件について取り上げ、裁判で争われたことでも有名になった「僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実」を読みながら、そして読み終えて、色々なことを考えています。子供は親、祖父母などの所有分ではないこと、躾という名のもとに大人が子供に暴力をふるうことが正当化されていること、広汎性発達障害に対する認識の難しさ・・・等など。

200人に一人と言われる特定不能の広汎性発達障害については、自分にも当てはまる傾向もあるし、周囲にもそういう人はいるし、その境界線が非常にわかりずらい。だからこそ、普通に生活している人が多く、悩み苦しむんでしょうが・・・。

筆者はこの発達障害を持つ加害者を数名挙げていますが、全てが大きな事件で世間を驚かせ、「何故?」と思ったものばかりでした。

人の抱える闇の深さを思うとやるせない気持ちに陥ります・・・。

Posted by noriko at March 8, 2008 11:55 PM | トラックバック
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